六華苑は、山林王と呼ばれた桑名の実業家・諸戸清六の邸宅として、
大正二年(1913)に竣工しました。その洋館部分は、鹿鳴館などを設計し、日本近代建築の父と呼ばれた、ジョサイア・コンドルが手掛けた作品として注目されています。
「池泉回遊式」日本庭園で構成されたこの邸宅は、当時の姿をほぼそのままに
とどめている、貴重な建物です。一個人の家としては、大きく、掃除も
大変と想像しますけど、お金持ちの家なので、
お手伝いさんがきっと、いると思います?
桑名市大字桑名663-5
(0594) 24-4466