ワールドチャンプ・ピーターバウワー(ドイツ)に、初めて会ったのは、ルスツ(北海道)で行われた、ワールドカップ90s の会場。
当時のポールセットは可倒式で、変化迫力が有り、現在の三角フラッグより、見学してて楽しいのでは?
もちろん優勝したんだけど、その夜、ホテルのロビーで、通訳を入れて、スノーボードの未来について、色々な話で盛り上がりました。
ピーターは、長髪をポニーテールでしばり、手を左右に振りながら滑るフォームは、格好良く、当時のアルペン・スノーボーダーの憧れでした。
試合が終わり、たまたまリフトが一緒で、滑る機会をえて降りたけど、
斜度の有る、斜面変化の雪面(ボコボコ)で、ピーターはハイスピード・カット・ターンで滑ってゆき、見る見る、ぶっちぎりで消えました。
その後、バートンフェスティバル92 (現ロイヤルヒル) レセプション会場で会い、
当時の話をしたら、覚えていて、自伝の本を直接、本人からいただいたのには感激した。
ピーターバウワーは、スノーボード発展に尽力した一人だと言っても、過言では無いと思います。
MAHALO